今回は 京都に旅したら 是非!食べて欲しい甘いもの 第ニ弾 です。
4月21日に放送していたTBSの『熱狂!1/365日のマニアさん』という番組内で紹介されていた年1行われているというバウムクーヘン博覧会。
数あるバウムクーヘンの中、開始1分(!)で完売したのが京都〈ズーセスヴェゲトゥス〉のはちみつバウムクーヘンです。
番組内では他にも美味しそうなバームクーヘンが紹介されています。5月5日まで無料で配信しているので、興味があれば観てみてください♩
少し前までは通販もしていたのですが、現在は停止中。(しかも注文が殺到して、最終発送は来年3月…!)
名実ともに、京都でしか買えないバームクーヘンになっています。
- ズーセスヴェゲトゥスってどんな意味?
- ズーセスヴェゲトゥスは移転した?
- ズーセスヴェゲトゥスのバウムクーヘンってどんなの?
- これ買いました〈はちみつバウムクーヘン〉
- ここでも買える!ズーセスヴェゲトゥスのバウムクーヘン
- 京都でしか買えないバウム、おすすめです
- 店舗情報
ズーセスヴェゲトゥスってどんな意味?
ズーセスヴェゲトゥス…。何やら聞き慣れない言葉。
調べてみると Süßes(ズーゼス)はドイツ語で甘いもの、Vegetus(ヴェゲトゥス)はラテン語で野菜のことなのだそうです。
甘いものはいいとして、何故に野菜??
HPの情報によると、どうやら土日には野菜のキッシュも販売しているらしい。 いや、“していた”なのかな。
私が訪れたのは日曜日だったけど、キッシュが置いてあるような気配はなかったような…。現在は全ての力をバウムクーヘン作り注いでいるのかもしれませんね。
ちなみに店前の看板からはVegetus(ヴェゲトゥス)の文字は消えて、Süßes Baum(ズーゼスバウム)となっていました。
でもHP上ではズーセスヴェゲトゥスになっているので、店名が変更になったワケではないみたいです。
ズーセスヴェゲトゥスは移転した?
現在、ズーセスヴェゲトゥスは京都市中京区で営業しています。
以前は京都市北区に店舗があったのですが、2021年5月に今の場所に移転したそうです。
前よりアクセスが良い場所になって、気軽に訪れやすくなりました♩
比較的静かなエリアですが、周辺には美味しいゴハン屋さんやスイーツショップが点在しています。散策してみるのも楽しいですよ。
ズーセスヴェゲトゥスのバウムクーヘンってどんなの?
美味しさの秘密
ズーセスヴェゲトゥスのバウムクーヘンは、本場ドイツで修行をしてマイスターを取得した森 美香さんが作っています。
1本ずつ丁寧に手焼きされたバウムクーヘンは、今まで食べていたバウムクーヘンとは一味ちがうこと間違いなし。
材料にもとても拘っていて、ドイツから取り寄せる「リューベッカ製のはちみつマジパン」を使用しているのは日本でここだけです。
また、他にはないビジュアルの良さも必見です♥︎
バウムクーヘンは量り売り
ズーセスヴェゲトゥスのバウムクーヘンは、量り売りになっています。
1番人気の看板商品〈はちみつバウムクーヘン〉は、100グラムあたり600円(税別)。
大きいサイズのスペシャルバウムは約2500円、個包装の直径105mmほどの小さいバウムは約780円です。
日持ちはする?賞味期限は?
賞味期限は製造日から9日間。
保存方法は要冷蔵になっています。冬場は良いけれど、暖かい季節だと持ち運びに気をつけないといけませんね。
ちなみに、作りたてホヤホヤより数日寝かせた方が甘みが増して美味しくなるのだそうですよ。( 私は出来立ても、数日経ってからも、同じくらい美味しいかったです。)
これ買いました〈はちみつバウムクーヘン〉
※現在は整理券制。11時より発券しています。
オープンの12時頃に行くと、お店の前に行列が。
正直、そんなに有名なお店だとは知らなかったため、「ランチして時間つぶして行列が短くなったら並ぼう〜」なんて考えていました。(すぐ近くにあるビブグルマン掲載店の蕎麦屋“ろうじな”でランチしました。)
14時頃戻ってみると…はちみつ味の小さいのを2個残すのみで、ショーケースはすっからかん!お土産に大きいのを購入するつもりだったのに……。
また明日リベンジとも思ったのですが、今日は日曜日。そして月・火・水は定休日と、もう今日しかない状況だったんです。
「そうか…そんな人気だったのか…」と肩を落としていたら、「あと30分後に、また焼き上がりますよ〜!」とのこと!ラッキーなことに取り置きができて、無事購入できました♩
小さいはちみつバウム2個。こちらは滞在中に食べる用。
大きいバウムも2個。ひとつは自宅用。もうひとつは贈答用の箱に入れて、お土産に渡す用です。
贈答用の箱は小さいバウム用のもあります。しっかりした箱なので、持ち運び中に潰したくない場合はおすすめです。
上2つが小さいサイズ、下が大きいサイズです。焼印がカワイイですよね♩
季節によってデザインが変わるみたい。私が訪れたときは、リンゴとてんとう虫のパターンでした。
蜂蜜をたっぷり含んだ生地は、しっとりとしていてズシっと重さがあります。
ふんわり感はいっさい無し。身がみっちりと詰まっている食べ応えのあるバウムクーヘンになっています。
そのままで食べても良いですが、少し温めて食べるのもオススメ。蜂蜜がジュワっとして美味しいですよ♥︎
ここでも買える!ズーセスヴェゲトゥスのバウムクーヘン
中京区の路面店以外でも、ズーセスヴェゲトゥスのバウムクーヘンが購入できるお店があります。
購入したいけど ちょっと路面店に行くタイミングがない…なんて場合には、こちらで買えるかもしれません。
京都でしか買えないバウム、おすすめです
現在は混雑緩和のため11時から整理券を発行しています。はちみつ以外のチョコレート・抹茶などの味は数が少なく売り切れるのが早いので、購入したい場合は早めに整理券をGETした方が良いかもしれませんね。
個性のある味&見た目もカワイイ、本格的なバウムクーヘン。京都でしか購入できない一品は、旅先グルメにも お土産にもぴったりです。
京都へ来たら、ぜひ訪れてみて下さい♩
店舗情報
店名 | Süßes Vegetus ズーセスヴェゲトゥス |
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住所 | 〒604-0982 京都府京都市中京区松本町575−2 |
電話 | 075-634-5908 |
営業時間 | 12:00〜売り切れ次第 |
定休日 | 月・火・水 |
URL | http://www.sv-baum.com/docs/index.htm |