白馬のオススメ宿を検索すると、必ず上位にヒットする《白馬リゾートホテル ラ・ネージュ東館》
ラ・ネージュ東館は長野県白馬村の北アルプス山麓「和田野の森」と呼ばれるエリアに建つ、スモールラグジュアリーホテルです。
今回は《冬の時期のラ・ネージュ東館》をレポートしていきます。
- ラ・ネージュ東館はスキー場にアクセス良好な好立地
- ヨーロッパ調の素敵な外観は雪に映える
- クラシカルなロビーの暖かさに癒される…
- 雑貨屋さんのような可愛い売店
- 《スタンダードルーム(D)》に宿泊しました
- ラ・ネージュ東館は食事が美味しい
- クラシカルな森のホテル《ラ・ネージュ東館》は大人リゾートを楽しめるお宿でした
- ホテル情報
ラ・ネージュ東館はスキー場にアクセス良好な好立地
雪の季節に白馬へ旅行を考える方はスノボやスキーなどウィンタースポーツを楽しもうと計画されている場合が多いと思います。
ラ・ネージュ東館周辺には八方尾根スキー場をはじめ、岩岳スノーフィールド・栂池マウンテンリゾートなど、近くにゲレンデが点在しています。どこへでも車ならサクッと行けてしまう距離なので、スノボやスキーを楽しみたいと計画しているなら便利な場所だと思います。(車でなくても送迎サービス有り)
ちなみに私は岩岳スノーフィールドに行ってきました。こちらは別でレポートしています。白馬でスキー場選ぶのを迷ったら見てみて下さいね。
▶ まるで海外リゾート♡オシャレ&ラグジュアリーな白馬岩岳スノーフィールドを口コミ
ヨーロッパ調の素敵な外観は雪に映える
和田野の森の中、木々に包まれるようにして建っているラ・ネージュ東館。ちょうど前日の夜、沢山の雪が降ったので辺り一面真っ白です。細かな枝の先まで雪が降り積もった様子はなんともキレイ。銀世界とヨーロッパ建築のようなホテルは絵になりますね。
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そうそう、ホテル前のアプローチは除雪されています(この写真は朝撮影したので未除雪)が周辺の道や駐車場は除雪されていないので運転にはお気をつけを。立ち往生してヘルプされている車を見かけました。
この時は大変だね〜気をつけなきゃね〜とか言ってたんですが…その後、私たちも雪の洗礼を受けることになりました😅
クラシカルなロビーの暖かさに癒される…
エントランスの扉をあけると目の前はロビーになっています。クラシックなヨーロッパ調の家具で統一された空間は重厚感たっぷり。大きな暖炉には定期的に薪が焚べられ、視覚的にも暖かくなります。
(A)まずはここでチェックインを済ませます。温かなドリンクとクッキーでほっと一息、生き返る…。(B)というのも本日の白馬は−11度!極寒だったのです( ›_‹ )
奥の席は建物から丸くせり出すように造られていて、ステンドグラス越しに和田野の森の自然を眺めることができます。
ロビーにはフリーのドリンクや信州長野のお土産お菓子が。周辺観光のパンフレットなども置かれているので、予定がふわっとしている方はここで温まりながらのんびりと計画を立ててみるのも良さそうですね。
雑貨屋さんのような可愛い売店
ホテル1階、フロント横には小さな売店も設置されています。雑貨屋さんのような雰囲気の店内には信州産のジャムや調味料・ホテルで使われているコスメなどが購入できます。美味しそうなパウンドケーキも発見しました。
《スタンダードルーム(D)》に宿泊しました
ラ・ネージュ東館の客室は家具やテーマカラーなど、各部屋ごとにそれぞれ異なるコンセプトになっています。
今回宿泊したのは2階の507号室《スタンダードルーム(D)》アールデコスタイルを取り入れた赤を基調にしたインテリアのお部屋でした。
部屋 25㎡+バルコニー 3㎡と広くはないものの、手前にはデスクスペース、奥には小さなテーブルセットが設置されていてリラックスできるし、掃除が行き届いて快適でした( ᵕ̈* )設備の古さは少し気になるけども、使いやすいように工夫されています。
冷蔵庫の中のドリンクは有料ですが良心的な値段。確か120円?だったかな??近くにコンビニもないので助かります。
ちなみにラ・ネージュ東館には自販機がありませんが、本館にはあります。ドリンクが欲しくなったら行ってみたら良いかも。道路を挟んで反対側にありますよ。
バスルームはユニットタイプ
スタンダードルームのお風呂はユニットバスタイプ。古さは感じるけれどキレイに清掃されています。温泉や大浴場があったら嬉しいんですけども…残念ながらラ・ネージュにはありません。もう少し良い部屋には《森のジャグジー》なんてものがついているらしいので、バスタイムを思い切り楽しみたいなら そちらを選んだほうが良さそう。
アメニティ
(A)シャンプー・トリートメント・ボディソープはAROMATHERAPY ASSOCIATES(アロマセラピーアソシエイツ)のもの。香りラバーには嬉しいセレクトですね♡(B)パジャマもちゃんとあります。上下セパレートタイプでした。
そうそう、バルコニーもついてますが流石に寒すぎて使っておりません。暖かい季節なら気持ちよさそうですけども、−11度は死ねる。でも部屋からの気色はとってもキレイでしたよ!
ラ・ネージュ東館は食事が美味しい
※コロナ禍の間、食事は交代制
コロナ禍の現在(2022/1時点)、食事の時間帯が決まっていて交代制になっています。
▶︎朝食 7:00/9:30(10:00close) の1時間交代制
▶︎ランチ 12:00〜14:00(14:30close)
▶︎ルームサービス 〜22:00迄
とのこと。チェックイン時に食事の時間を決めるようになっています。
ルームサービスをご紹介
ラ・ネージュは食事が自慢のホテルなのですが、今回私たちは夜ごはんを別の場所で食べようと予約をしていました。しかしあいにくその夜は視界が悪くなるほどの大雪。まあでもスタッドレス履いてるし行けるよね〜と出発したところ、ものの見事にスタックしました。2回も。いやあ、あれはめちゃくちゃ焦りました。何とか自力で脱出できたのだけど、目当てのお店までの道のりが坂続きのため口惜しいけども断念。あと300Mくらいだったのに…!事情を説明してキャンセルしてもらい、ホテルに退却することに。結局夜はルームサービスで済ますことになったのでした…(´-_-。`)
……はい。ということで、ルームサービスをご紹介します。
どうです?なかなか美味しそうでしょ?ピザと牛丼が食べたかったのですが、なんと売り切れ。多分私たちと同じような状況の人が多かったのかな。笑。
それなら…と、(A)ボロネーゼと(B)おにぎり、あとはアテとワインでゆるゆると部屋飲みです。(C)キスラー大好き〜♩(ちなみにキスラーは持ち込み。)カナリの予定変更になってしまいましたが、楽しかったのでオッケーです( ᵕ̈* )笑
光が差し込むレストランで朝食を
ラ・ネージュ東館のレストラン、とってもステキです。クラシカルな空間にビシッとキメたウェイターさんが接客してくれて朝から贅沢な気持ちになります。窓際の席に座ると外は真っ白な雪景色。朝の空気と相まってキラキラしていました。
⚫︎朝の野菜スープ
⚫︎ガレット または 卵料理 または プチパンケーキ
⚫︎ベーコンとソーセジ・ハムと温野菜サラダ
⚫︎パン または 本日のお粥
⚫︎八ヶ岳ヨーグルトとフルーツ
⚫︎コーヒー または 紅茶
朝からスパークリングワインのチョイスがあるっていうのが良いですね。自家製のハムや信州産の食材をたっぷりいただけるのも嬉しいです。足りなければアラカルトを追加オーダーすることもできますよ。
今回食べたものを少しご紹介します♩
(A)お粥は可愛らしいミルクパンで出てきました♩(B)パンはクロワッサン・トースト・全粒粉パンの、3種類。バターとあんずのジャムも長野産です。(C)夫はスクランブルエッグ、私はガレットにしました。見た目からして美味しそう。
…と大満足♡ごちそうさまでした!
クラシカルな森のホテル《ラ・ネージュ東館》は大人リゾートを楽しめるお宿でした
ラ・ネージュ東館、コンセプトが一貫していてクラシックな高級感をまとったステキなホテルでした。設備の古さは気になりますが、掃除が行き届いているし、古さも味かな…と。自然に囲まれたローションも気持ち良いです。
私が訪れたのは冬だったので(しかも大雪)散策は楽しめなかったのだけど、ホテルが建っている和田野の森周辺はレストランやカフェなどか点在する自然豊かな美しい場所なのだとか。暖かい時期にはハイキングやパラグライダー、カヤックでの川下りなどのアクティビティが出来るそうなので、夏に来ても楽しめそう。
もちろん冬の時期、ウィンタースポーツの拠点としても◎。白馬で落ち着いたリゾートを楽しみたい方に良いホテルだと思います。
ホテル情報
ホテル名 | 白馬リゾートホテル ラ ネージュ東館 |
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住所 | 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城4744和田野の森 |
電話 | 0261-72-7111 |
C/IN•C/OUT | 15:00 / 11:00 |
駐車場 | 有り(宿泊者無料) |
アクセス | JR大糸線白馬駅よりタクシー(ホテル送迎車あり・要連絡)約7分 |
URL | https://www.laneige-higashikan.com/sp/index.html |