福島県・高湯温泉にあるお宿「安達屋」に宿泊してきました。
こちらは創業1607年という超老舗の旅館。
- 風情のある和モダンな建築
- 県下一の大露天風呂
- 郷の幸を楽しめる囲炉裏焼き
…と大満足の滞在でした♥
本記事では主に「安達屋の館内・客室」などについてレポートしていきます。
Access|アクセス
東北新幹線JR福島駅より車で約30分。
■JR福島駅
車以外:福島交通バス「高湯温泉」行乗車、「高湯」下車徒歩1分
■仙台空港
車以外:東北新幹線JR仙台駅 → JR福島駅下車
→ 福島交通バス
車:空港IC〜仙台南部道路~東北自動車道(福島・東京方面)~福島西ICから約30分
私たちはというと、東京から車で行きました。
約4時間くらいのロングドライブ!渋滞にハマらなかったのは幸いでしたね。
道中 那須高原SAで一休み。
名物の佐賀牛カレーパンをゲットしました。(カレーパンって美味しいですよねー♩)
お宿に近づくにつれ徐々に雪が増えてゆき…
完全な雪の世界に!
冬の時期は坂道×雪道が続くので、車で行く場合は必ず対策をしていきましょう。
チェクインより少し早めに着いたので周りを散策していたら、お宿のすぐ近くに高湯温泉の共同浴場「あったか湯」を発見。
開放感のある露天風呂を250円で楽しめると評判が良いみたいです。
少しだけ中を覗かせていただきましたが、とってもキレイにされていて気持ちよく入浴できそうでした。(もう少し時間があれば入りたかったなあ。私が訪れた日は大雪だったせいか人もまばらで独泉できそうだった…!)
いや、しっかし雪深いですね。音が雪に消えてシン…として何だか神聖な気持ちになります。 これは温泉に最高なのでは♥
なんて考えながら歩いていたらチェックインの時間になったのでお宿に向かいます♩
Lobby|ロビー
扉を開けると石造りのロビーがお出迎え。
ラウンジエリアはシンボリックな囲炉裏を中心に丁寧にお手入れされたアンティーク家具がならんだ和モダンテイスト。ステキです。
囲炉裏のふちをテーブルにしてお茶と小菓子をいただきます。あったかい…。
宿泊者が自由に飲める紅茶やコーヒーなども用意されていてくつろげるようになっています。
外が非常に寒かったので温かみのある空間に癒されました♥
売店
フロントの横には小さな売店スペースがありました。
ここでは福島県のお土産や…
ちょっと面白い 高湯温泉の湯めぐりご朱印帳 なんていうのも販売していました。 (スタンプを貯めると記念グッズが貰えるみたい。期限もないし湯めぐりするご予定なら是非♩)
あと、謎にたくさん置いていたフクロウの置物。
小さいものから大きなものまで。梟と馴染み深い土地なのかな。
何だか無性に欲しくなって小さいスイカぐらいのやつ(写真右)を購入。笑
今はわが家の庭の守り神として活躍しています。
可愛い浴衣の貸し出しも♩
浴衣の貸し出しもしていました。(1枚300円)
可愛い浴衣を着てレトロな写真を撮ってみるのも楽しそう♩
そうそう、もうすぐ新しくラウンジが増設されるそうです。
どんな風になるか楽しみですね!
Hall Way|廊下
館内を繋ぐ廊下はとてもレトロな雰囲気。
結構入り組んでいる場所もあったりでちょっと迷ってしまいそう…!
古い日本建築ゆえ階段段差が多く、バリアフリーにはなっていません。
Room|お部屋をレポート!
安達屋さんのお部屋タイプは大きく分けて8種類あって、
- スタンダード
- スタンダードツイン
- コンフォート3
- コンフォート4
- コンフォート トリプル
- スーペリア
- デラックス(2024年5月から)
- コンフォートツイン(2024年6月から)
となっています。
今回は私が宿泊した「スーペリア|つが -TSUGA-」を詳しくご紹介しますね。
和室のリビングとベッドルームの二間続きのお部屋です。
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Living Room|リビングルーム
まずはリビングから。
畳に飾り気のない純和風なお部屋。
ですが、インテリアに大人が寝転べるサイズのローファー、窓向きにくつろげるに1人掛けのソファが2つ配されており、洋室に慣れている私たちも寛げるように工夫されています。
昔懐かしい雰囲気が何だか癒されますね♥
部屋は暖かくて居心地よくて、ついうたた寝しそうになってしまいます。
クローゼットの中には館内着としても使える浴衣と上から羽織れるアウター、そして温泉へ行く際に便利なカゴバッグが入っていました。
Bed Room |寝室
寝室にはセミダブルベッドが2台。
加湿器のほかに、感染症対策に空気清浄機も設置されていました。
Bath Room|バスルーム
安達屋はどの客室もお風呂はついておらず大浴場か貸切風呂を利用するようになっています。
ですので洗面所のみ。
ドライヤーや化粧水などは置いてあるので、スキンケアや身支度はお部屋ですることができますよ。
View|客室からの景色
お部屋の窓から見えるのは雪景色。
というか、雪に埋もれてる?笑
これはこれで見飽きませんね!
Amenity|アメニティ
化粧水・乳液はPOLAのアロマエッセシリーズです。メイク落とし、洗顔と最低限のケアアイテムは揃っているので手ぶらでもOKです。
パジャマは置いていないので必要な場合は持参しましょう。
Comment|まとめ
とても古い日本建築の旅館。
レトロさがいい具合に非日常を感じさせてくれました。
古さは感じますが綺麗に清掃されているし、室内の設備は新しいのでとても過ごしやすかったです♥
新設されるデラックス・コンフォートツインのお部屋は、よりモダンな印象になっているみたい。
こちらにも宿泊してみたいー♩
Information|お宿情報
ホテル名 | 安達屋 |
---|---|
住所 | 〒960-2261 福島県福島市町庭坂高湯21 |
電話 | 024 591 1155 |
ホテルランク、 | 記載なし |
C.IN/C.OUT | 15:00/11:00 |
公式HP | http://www.adachiya.jp |
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