Fujiko(フジコ)初のアイシャドウパレット〈足しパレ〉を購入しました。
2月25日に発売されたこのパレット。なぜ購入に至ったかというと、VOCEのこのLookがとっても好みだったから…♥︎
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優しげなカラーを使っているのに、甘くないアイメイクがステキすぎませんか?このメイクに使われているのがフジコの〈足しパレ〉なんです。
織田梨沙さんのキュッとした涼しげな目元だからこその仕上がりだとは分かっていますが、この雰囲気に私もあやかりたい!…ということで購入してみました。
現在、足しパレは
01〈彫り深ウォーム〉
02〈彫り深モーヴ〉
03〈うるみラメ〉
の3種類が販売されています。
私が購入したのは、01〈彫り深ウォーム〉。
くすみ感のある暖色パステルカラーのパレットです。
コチラの色の感じや使用感をレポートしますね♩
足しパレの使い方って?
オフィシャルサイトより…
フジコの足しパレは4色で目元をつくるパレットではありません。
単色でも、重ねてもシアーな彫り深に。
ひと塗りで、明るさの中に影を仕込む、印象的なアイメイクが簡単に。
…とのこと。
単色で使っても、 色をレイヤードして使ってもトレンド感のある彫りの深い目元がつくれるとのこと。
また、手持ちのアイシャドウにプラスしてみても、色が濁らずにくすみ系のニュアンスを楽しめるパレットになっているようです。
足しパレ 01〈彫深ウォーム〉をスウォッチ!
足しパレの01はウォームカラーがセットされたパレット。温かみのある色が揃っているので、どちらかと言うとイエローベース向けなのかな、と思います。
実際に肌にのせてスウォッチしてみました。
どの色も見たままの色で発色して、色づきもしっかりめ。透け感のあるマットカラーで、すりガラスのような仕上がりです。
色の印象は…
(A)アプリコット系の黄みベージュ
(B)血色感を感じるピンクベージュ
(C)シックな渋柿色
(D)フィグ系ブラウン
…みたいな感じ。
A・Cはイエベ肌にとっても馴染む、黄みの強いあんずや柿のような色。
B・Dはいわゆるフィグ系のカラーですが、温かなブラウンみを感じるのでイエベ肌でも肌色が落ち込みません。
どの色も少し“くすみ”があってオシャレ。トレンド感ありますね♩
捨て色が無いっていうのも嬉しいポイント。全色、それぞれ肌馴染み良くて使いやすい感じです。
実際に〈足しパレ〉 でメイクしてみた
イエロー&オレンジ系
4色のうちのイエロー&オレンジ系でメイクしてみました。
Aの黄みベージュはイエベ肌にとっても馴染みがよく、ナチュラルに影が作れます。単色で使って、スッピン風メイクにも良さそう。
黄み系カラーのメイクって柔らかな印象になりがちですが、こちらはくすみ感とすりガラスのようなマットな質感で 少しクールな印象にも見えるな、と感じました。
アイラインはリンメル ラスティングライナーのテラコッタ、マスカラはリリーバイレッドのモカブラウンで茶系にしています。
ピンク&レッド系
4色のうちの、血色系カラーでまとめてメイクしてみました。
じゅわっと肌に溶け込むような色づき。
まぶたが腫れぼったく見えやすいピンク系カラーですが、足しパレのピンクは引き締まって見えます。色味がシックなので、大人の女性も使いやすいピンクですね。
まつ毛も〈モテスカラのバーガンディ〉赤系を使用してみました。
全色MIXしてみる
最後に、VOCEでも紹介されていたイエロー系とピンク系をミックスさせて使うやり方で、メイクしてみました。アイラインもいつもより長めです。
ピンク系を強めに発色させてみると…
イエロー系を強めに発色させてみると…
どの色をメインにするかで印象、変わりますね!(黄み強め発色のほうがVOCEのLookぽいかな。)
重ね塗りすることによって、色が複雑化してニュアンスのあるアイメイクに。
色を重ねても濁りなく混ざり合うので、もともとのシアー感が損なわれることがなかったのも良かったです。
〈足しパレ〉はこんな人にオススメ!
✔︎ 甘くないパステルカラーのメイクがしたい
「メイクに“今っぽいトレンド感”を取り入れたい」と言うときに、ピッタリのパレットだと思います。
単色だと、クリーンで抜け間のあるメイクに。
重ねると、奥行きが出て洗練された目元に。
どんな風に使おうか…と楽しくなるアイテムでした。
この4色でだけでなく、手持ちのアイシャドウと組み合わせて色々試してみようと思います♩
話はそれて(唐突…)、写真Eのコスメデコルテのライトフォーカス。02番がすごく気に入っていてマイベスコスの殿堂入りしていたアイシャドウだったのに…透明感を仕込める名品だったのに…まさかの廃盤。ショック!
というボヤキでした。( ;ᯅ; )代わりになるもの探さなくちゃですねえ。
それでは、また!