北陸初のハイアット『ハイアットセントリック金沢』に宿泊してきました。
日本にあるハイアットの中でも〝セントリック〟の名がついているのは東京銀座と、ここ金沢の2軒のみ。
どんな特徴があるのか調べてみると・・・
- 旅の拠点に嬉しい 中心街にある
- 土地の歴史・伝統を取り入れたインテリアデザイン
- 地元の味覚を楽しめるレストラン
・・・などなどホテルの中で 旅のつづきを楽しめるような仕組みになっているのだとか。
それって旅行者にはうってつけなのでは?
本記事では、実際に宿泊してみてどうだったのかレポートしています。
館内施設やお部屋の様子など写真付きでまとめていますので、ホテル選びの参考にしてみて下さいね♩
- アクセス
- ロビーラウンジ
- レストラン|FIVE - Grill & Lounge
- バー|RoofTerrace Bar
- フィットネスジム
- お部屋レポ|シティービュー ツイン
- ハイアットセントリック 金沢 まとめ
- ホテル情報
アクセス
ハイアットセントリック金沢は、JR金沢駅のすぐ目の前に建っています。
新幹線を降りて、ほんの1、2分という好立地。
- 大きな荷物での移動はちょっとやだな…
- 土地勘がないので不安…
という方も安心して利用できます。
そうそう、ホテル自体が飲食店やカフェなどを備えた『クロスゲート金沢』という複合施設内にあるので、お食事やちょっとしたお買い物にも便利です。
ザッと見ただけですが なかなか魅力的なお店が入っていました。
SNSで話題の金沢発のパフェ専門店〝DORUMIRU〟も♩(要予約)
甘いものがお好きなら 行ってみても良いかもしれません。
▶︎ 食べログ|金沢 DORUMIRU
ロビーラウンジ
それでは早速、チェックインしましょう♩
エントランスをくぐるとまず目に飛び込んでくるのが松をモチーフにしたアート。青とゴールドのコントラストが美しいですね。
実はこちら、金沢の街で実際に使われていた鉄道具で形作られています。
ロビーにも金沢を感じられる仕掛けがたくさん!
金沢町屋の特徴である木虫籠が使われていたり、醤油樽を再利用したテーブルだったり、金箔の壁面アートだったり・・・と、さりげなく金沢らしさを感じ取れる空間になっています。
館内には金沢にちなんだアートを100点以上展示しているそうなので、滞在中にホテル内のアートを巡ってみるのも面白いかもしれませんね。
レストラン|FIVE - Grill & Lounge
レセプションの横にあるのが オールデイダイニング『FIVE - Grill & Lounge』
気取らない雰囲気の中で、北陸ならではの食材を使ったグリル料理がいただけます。
アフタヌーンティーも人気みたいですよ。
私はこちらでウェルカムドリンクをいただきました。
せっかくなので、このホテルならではのドリンクをチョイス。
金沢のクラフトビール醸造所オリエンタルブルーイングとのコラボレーションビール〝FIVEオリジナルIPA(左)〟・ホテルの名前がついている 〝セントリック レモンサワー(右)〟にしてみました。ホッとひといき・・・♩
バー|RoofTerrace Bar
最上階の14階には『RoofTerrace Bar』(ルーフテラスバー)があります。
適度に暗く、シックで大人な空間。
開放感たっぷりのオープンエアのエリアも人気です。
私は地元のお醤油を使っているというカクテルをチョイス。(変わってるのを選びたくなる人)
左の情熱的な見た目のがソレです。
味はおかずのスープみたい・・・。(正直苦手な感じでした 笑。まあ、ものは試しです。)
ちなみに窓からの眺めはこんな感じです。
素敵なので、滞在中1度訪れてみることをオススメします。
私が訪れたときは結構混雑していました。
予約、もしくは行く前に電話したほうが良いかもしれませんね。
フィットネスジム
2階には24時間アクセス可能のフィットネスジムも完備。
マシンも充実しており、ヨガマットやお水・タオルも置いてあります。
シューズのレンタルも行っているので、気軽に利用できますよ。
壁の絵は 金沢の古地図にマラソンのルートを描いたもの。
こんな場所にもアート!徹底していますね。
お部屋レポ|シティービュー ツイン
それでは、お部屋に向かいましょう!
廊下やエレベーターホールにもアートワーク。
ルームナンバーのプレートには石川県の伝統工芸品〝九谷焼〟が使用されています。
しかも、ひと部屋ごとに違うデザインになっているという拘りよう…!
客室は・・・
- カナザワ スイート
- シティービュー キング スイート
- キング スイート
- プレミアム キング/ツイン
- デラックス キング/ツイン
- シティービュー キング/ツイン
- キング/ツイン
- アクセシブルルーム
のカテゴリに分かれており、今回私は 『シティービュー ツイン』のお部屋に宿泊しました。
シティービューツインはもっともコンパクトなカテゴリの1つなのですが、それでも32平米以上と十分な広さがあります。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
セミダブルサイズのベッドが2台に、窓際には大きなデイベッド。
大きな窓からは金沢の街を見渡せます。
収納スペースが広く荷物が散らからないので、実際よりゆったりと感じられました。
フリーのお水はペットボトルではなくシンプルやアルミ缶になっています。
こちらはタンブラーとしても利用可能。
各フロアにウォーターサーバーか設置されているので、そちらで水を補充できます。
TWGの紅茶やネスプレッソも置いてありますよ。
また共有スペース同様、客室も金沢にちなんだアートワークが組み込まれた ユニークな造りになっています。
例えばコチラ。
青いベットボートをよく見てみると、マンホールに下駄の足跡。
こちらは実際に存在する金沢の道路に 現在と過去を重ねて写し取ったものなのだそう。
この子トトロみたいなオブジェはウサギ。
なんでも 金沢出身の小説家〝泉鏡花〟さんがウサギモチーフ大好きだったらしく、それにちなんでホテル内にはウサギのアートがたくさん飾られているのだそうです。
作品らお部屋ごとに少しずつ違うようなので、どんなアートに巡り合うかも楽しみですね!
バスルーム
パウダースペースは部屋と繋がっているような造りですが、スライド式の仕切りで目隠しできるようになっています。
広めのバスタブなので、ゆっくりお風呂タイムを過ごせますよ♥︎
アメニティ
最後にお部屋のアメニティをご紹介しますね。
パジャマはセパレートタイプのもの用意されています。
シャンプーやコンディショナーなどは『Beekind(ビーカインド)』のもの。
オリジナルブランドですかね。オーガニック系です。
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディソープ
- ボディローション
- 固形石鹸
- ドライヤー(NOBOY)
- 歯ブラシ
- カミソリ
- コットン
- 綿棒
- ヘアブラシ
- シャワーキャップ
- クレンジング(MARGARET JOSEFIN)
- 洗顔(MARGARET JOSEFIN)
- 化粧水(MARGARET JOSEFIN)
- 保湿クリーム(MARGARET JOSEFIN)
スキンケアアイテムやバスアメニティまでひと通り揃っているので、手ぶらでも問題ナシ。
強いて言うなら体を洗うボディタオルがないので必要なら持参しましょう。
ハイアットセントリック 金沢 まとめ
なんといっても立地が良いですよね。
- JR金沢駅まで2分
- 各観光名所に徒歩でアクセス可能
と旅行者にはとてもありがたい場所。
新しいホテルなので設備も機能的で使いやすく、快適に過ごせました。
またホテル自体が美術館のようなので滞在を通して金沢の伝統や文化を満喫できると思います。
今回は外で食事をしたので利用しませんでしたがレストランも評判良さげ。
巨大お土産モール〝金沢百番街〟も近くにあるし、天気が悪い日でも金沢をたっぷり満喫できそうです。
ホテル情報
ホテル名 | ハイアット セントリック 金沢 |
---|---|
住所 | 〒920-0031 石川県金沢市広岡1丁目5−2 |
電話番号 | 076-256-1234 |
C•IN/C•OUT | 15:00/12:00 |
駐車場 | あり(ホテル地下 有料) |
アクセス | 最寄駅『JR金沢駅』徒歩2分 |
公式HP | ハイアットセントリック金沢|公式 HP |
ハイアットセントリック金沢|Instagram | |
ハイアットセントリック金沢|Facebook |