寒い日のミカタ、ムートンシューズ。一度ムートンの暖かさを知ってしまうと手放せなくなりますよね。
ムートンといえばUGGやEMUですが、ここ最近スイコック(SUICOKE) もとても人気があります。よくセレクトショップなどに置いてあるので目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
私はというと少しムートンシューズはご無沙汰だったのですが、去年スイコックのスリッパタイプを購入して ムートンの暖かさに改めて感動。プラス履き心地の良さも申し分なくて、冬の間手放せなくなっています♡
- スイコック(SUICOKE)ってどんなブランド?
- コレ買いました!ムートンスリッポン《RON-Mwpab-MID》
- スイコックのムートンサボ「ここが良かった♡」
- スイコック(SUICOKE)のサイズ感をレポ
- 防寒もオシャレも…スイコック、オススメです♩
スイコック(SUICOKE)ってどんなブランド?
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SUICOKE(スイコック)は2006年にスタートした日本のシューズブランド。「本当に自分たちが欲しい物・所有したい物だけを作っていく」という挑戦的創造開発をコンセプトに掲げて高品質なシューズを生み出しています。
1番の売りはビブラム社と共同開発したオリジナルのソールとフットベッド。どのモデルも柔らかな踏み心地に加え、反発性を兼ね備えたコンフォートな履き心地が魅力的。日本人の足型に合わせてデザインされているので、海外メーカーにはないフィット感があります。
アパレルブランドとのコラボも積極的にしています。国内ブランドだけでなくモンクレールやトムウッドなど海外の有名ブランドともコラボレーションをしていたりと注目のシューズブランドです。
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コレ買いました!ムートンスリッポン《RON-Mwpab-MID》
私が購入したのは《RON-Mwpab-MID》というスリッポンタイプ。アッパーは滑らかなスウェードレザー、履き口は同色のナイロン製。シンプルなデザインですが、異素材のコントラストがモダンなで印象です。
スイコックにはもう1つ《RON-M2ab-MID》というタイプのスリッポンもあります。この2つ、形はほとんど同じ(だと思う)ですが素材に少し違いがあります。
RON-Mwpab-MID
UPPER SHELL / Cow Suede + Shearling
FOOTBED / SUICOKE EVA Antibacterial
SOLE /Vibram® x SUICOKE Arctic Grip
RON-M2ab-MIDUPPER SHELL / Mouton
FOOTBED / SUICOKE EVA Antibacterial
SOLE / SUICOKE Original Sole
…と、RON-Mwpab-MIDには、少しアクティブなシーンでも使えるような素材が使われています。アパレルの別注品はRON-M2ab-MIDが多いかな。
スペックから比較して見てみると…
- 冬のアウトドアにも連れて行くならRON-Mwpab-MID
- タウンユースならRON-M2ab-MID
というイメージ。
私は雪の上でも濡れたり染みたりを気にせずに履けそうな《RON-Mwpab-MID》にしました。
スイコックのムートンサボ「ここが良かった♡」
実際に購入した《RON-Mwpab-MID》のお気に入りポイントをご紹介します。
雨や雪に強いウォータープルーフ素材
サイドのタグをよく見てみると〈SHERPA・water proof〉と書いてあります。このSHERPAというのはアッパーに使われている素材のこと。スウェード部分に防水加工、さらにライニングとの間に防水シートが挟み込んである防水素材になっています。
スウェードって水ジミとても気になりますよね。その点、コレは初めから防水加工してあるので安心感があります♩また水の浸透を防ぐ加工もしてあるので一般的なムートンシューズより雨や雪に強いのが魅力的です。
雪の上でも滑りにくいソール
ソールにはvibram社製のSUICOKEオリジナル"ARCTIC GRIP* SOLE"が採用されています。
- 濡れた氷の上でも滑りにくい
- 他の冬用ソールと比較して耐久性が高い
- 滑り止めに金属を使っていないので床を傷つけにくい
というヴィブラム®の最新ソール。街履きでも雪上でも歩きやすい優れものです。
実際に雪の上で履いてみた
早速 踏み固められた状態の雪の上で履いてみたところ、確かに滑りにくい!かなり安定して歩くことができました。そしてやっぱりなんと言っても暖かい♡雪の上でもつま先が冷えることなく過ごせました。やっぱりムートン、優秀です。
シルエットが意外と細身
ムートンサボらしい丸みのあるフォルムですが、意外とボリュームは控えめ。
実際にスニーカーと比べてみてもそんなに大きくありません。温かい素材と程よいボリューム感がちょうど良いんですよね。冬の時期、スニーカーがわりに使いやすいです。
ストレスフリーな履き心地
履き口部分は足に柔らかくフィットして、歩いている時にパカパカしづらく安定します。また素材に伸縮性があるので脱ぎ履きしやすいのも嬉しいポイント。履きやすい、脱ぎやすい、歩いていて疲れにくい、と3拍子そろったコンフォートシューズ。おまけに暖かいですからね…。ついコレばっかり履いちゃいます。
スイコック(SUICOKE)のサイズ感をレポ
私の足のサイズは22.5〜23.0の間くらい。特に幅広でも甲高でもなく平均的。サンダルやミュールなら22.5、スニーカーやブーツなら23.0を選ぶことが多いです。ちなみにUGGのブーツはUS6(23.0cm相当)を履いていました。
スイコックのムートンサボのサイズ展開はUGGと同じで、5(23.0)、6(24.0)、7(25.0)…のようにハーフサイズはありません。そこがまた選ぶのを悩ましくさせるんですよね😅
今回、私が購入したのは 5の23.0cm。いつもスニーカーを買う時と同じサイズにしました。裸足・タイツ・ソックスなど それぞれの場合の履き心地をレポしてみたので 少しでも誰かの参考になれば幸いです。
①素足
ムートンは肌触りがよいので裸足で履く方も多いですよね。この場合、結構ゆるく感じました。歩くと踵が抜けてしまいますね〜
新品の時は少しゆるいくらいでしたが、履くうちにムートンが馴染んできて結構ゆるくなりました。
②スニーカーソックス
ごく一般的な厚みの靴下(無印のスニーカーソックスを履いています)の場合、少しゆるさはありますが歩いていて踵が抜けることはありません。
③110デニールタイツ
冬に重宝する厚手のタイツ。靴下屋110デニールのタイツで履いた場合もスニーカーソックスの時と同様、少しゆるい感じがします。が、歩いた時にパカパカはしません。
④厚手ソックス
手頃なものがなかったので夫のラルフローレンの少し厚手の靴下を借りました。厚手の靴下だとゆるくもなくキツくもなく、ちょうど良いサイズ感になります。
結論:スニーカーのサイズで良さそう
私個人の感じ方になりますが、いつもスニーカーを購入するときのサイズか、ハーフサイズ小さいものがベストかと思います。スニーカーのサイズより大きめにしてしまうと履き馴染んだときにユルくなってしまうかも。
踵を踏んでスリッポンのようにして履く予定なら少し大きめでも問題無さそうですが、気持ち小さめを選んだ方がしっくりくるかな〜と思います。
防寒もオシャレも…スイコック、オススメです♩
アクティブにも使えて、ファッション性も兼ね備えているスイコックのムートンサボ。足首がない分ブーツより暖かさは劣りますが、スニーカーライクに履けるので普段のオシャレにも取り入れやすいですよ。特に冷え性の方や寒がりな人にはオススメです。
まだしばらく寒い日が続きそうなのでムートンで暖かく過ごそうと思います♡
このスリッパタイプは60%OFFになってる…!